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2021/07/18 22:22


明日から東京2020オリンピックが開催する。

偶然だが、1964年オリンピックを題材にした阿久悠さんのコラムを読んでいる。

表題は「漂流ときりきり舞い」

東京オリンピックを境にいい意味での暗がりがなくなった。。から始まる。

そのコラムの捉え方は各々あると思うので、詳しい内容は省くが、ファッション誌にこのコラムを載せた意義は何なんだろう。社会学にも通じてこそのファッションなのだという意思のなのかと感じる。個人的には奥深いコラムが掲載されている事が知的好奇心をくすぐる。読んだ後は高尚な人間になった気になる。

知識は自分を高尚な人間にしてくれる。ファッションも、身に付けるたった一つで特別な人間になれた気分にしてくれる。同じ様で違う物だが、通づるものがある。

ファッションは経済力によって手に入れられる物が違う。それでも自分が欲しい物を手に入れた時の特別感は価格とは比例しない。特別感は知識と同じく、自分の好奇心がくすぐられた物を身に付けた事によって得られる。

さて、話は冒頭に戻るが、明日から始まるオリンピックからは何を得られるのだろう。新型コロナは終息を見せず、無観客試合が決定している。何をもって成功と言うか分からないけども、日本代表の選手たちには敬意を表してじっくりとテレビ観戦したいと思う。

加えて、一種目だけでも日本新記録が出て欲しい。




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